更新サボりぎみの機械か?です
少し前に家族全員で夜桜見物に行ってきました。
行き先は足羽山。
駐車スペースの確保を考慮してまだ明るい午後5時過ぎに出発。
行く途中、全国的に有名な足羽川の堤防の桜も見事に満開でしたが写真撮り忘れ。
車で登れる場所にある神社には、大きな枝垂れ桜が咲いてました。
夕方で空が薄暗く写りが悪いですが、満開で綺麗です。
やっぱり夕方は写りが悪いですが、満開の桜でいっぱいでした。
ぐるっと1時間ぐらい見て回った後、お店で田楽(でんがく:写真無いですが、表面を焼いた豆腐に味噌をぬり山椒がふりかけてあるのが、2本の竹串に刺さってます)を食べ、夕食に持参したおにぎりやチマキなどを食べてしばし休憩。
辺りもすっかり暗くなり、来た方向に戻りながら夜桜見物。
明るい時とは違った雰囲気で幻想的でした。
再び神社に戻ってきたので、先ほどの枝垂れ桜をもう一枚。
ライトアップされて違う雰囲気です。
神社の裏に階段があり、そこから下へ降りたのですが、階段の両脇に灯篭が並んでいて中の和ロウソクの炎がゆらゆら。
途中にある料亭(?)の中にある大きな枝垂桜です。
側の空き地に入って撮ってみました。
階段を下りて、下から見上げても存在感があって立派な木でした。
帰りに足羽川の堤防の裏を通りましたが、昔は桜のトンネルのようだったのが去年に堤防裏にはみ出ている枝はばっさり切られてしまいましたので無残な傷跡が見られました。
ちなみに何故、立派な桜の枝がばっさり切られてしまったかと言うと、堤防沿いに住む住民の一部の方が虫が落ちる、落ち葉の片付けが大変などの苦情を言い、それを受けた県が民家側の枝をばっさり切りました。
しかも、開花した後でも良かったのに、年度をまたがない為に蕾が膨らんできた3月に切り落としてしまったのです。
さらに数年前に堤防の強化工事の為に100本以上の桜が伐採されましたが、まだ工事が済んでいない部分の桜も次期に伐採される予定です。
日本有数の桜の名所とされたこの足羽河原も見納めになるのは遠くはありません。
そんな残念なエピソードはさておき。
時間があるので帰りに県庁へ寄りました。
ここも桜の古木が多く綺麗に開花するスポットなのです。
石垣の一部に階段が設けられ、少ない範囲ですが桜の木の側に行ける場所があり、そこで撮影です(ピンボケだ・・)
ライトアップもされており、お堀の外からでも見事な桜を見る事ができました。
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