実は今年、他にも接木したサボテンがあるのです。
奇想丸です。
接いだら三頭になりました。
前回、間違えて接いだ士童と比べても全然容姿が違いますね。(==;
翠冠玉です。
2007年4月蒔きの実生苗が冬越しで腰折れしてしまい、いつまでたっても生長が止まったままなので接いだものです。
上の翠冠玉と同じく2007年4月蒔きで緋牡丹錦も蒔いたのですが、発芽して数週間後、なんだか色が変わってきたなぁと思ったら次々に溶けはじめました。。
両親が斑入りだったのも影響してか、ほとんどが白子~9割斑だったようです。
生き残った苗も8割斑で結局冬越し中に枯れてしまいましたが、実は一つだけ変わった組み合わせで接木したものが生き残りました。
その経過を載せたいと思います。
2007年6月28日
接木して活着し、今から成長し始めるとこだと思います。
隣に写ってる赤いマッチの先を見て分かるようにとっても小さいです。
台木がなかったので、急遽「ホムセンで拾ったマミラリアのタネ」の間引いた明星の苗に接ぎました。
マミラリアにギムノを接ぐなんて今となっては考えられませんが、何故かどうしても接ぎたかったみたいです。
2007年10月7日
成長は遅いですが緋牡丹錦らしくなってきました。
でもサイズがとても小さいです。
2008年10月8日
ほぼ一年経ち、今はこんな感じです。
緋牡丹錦らしい容姿にはなりましたがやはり小さく、径は5、6ミリぐらいでしょうか。
周りにある去年間引いた明星の苗も成長して窮屈そうです。
これにより、マミラリアに接げなくも無いけど成長が遅く、サイズは小さいままになるみたい?
もう少し大きくなってるor仔吹きしてたら接ぎなおすのですが、いまだに小さいのでこのまま育ててみる事にします。
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