もうすぐ9月も終わってしまいますが、なかなか物事が思うように進まない機械か?ですw
仕事が忙しくなってきて、冬越し準備がなかなか進まない今日この頃。。
さてさて、9月の始めに自作ミニ温室を新調いたしました!
↓こんな感じ
1号機の改良版となっておりますので、形はそっくりです☆彡
相変わらずメタルラックをベースにしてます^^;
棚のサイズが800×350⇒900×450にサイズアップ♪
始めに、組み上げたメタルラックに防錆塗料を塗ってからの改造でしたw
熱気を排気する排気口の外側は、寒い時はマジックテープでペタっと閉じておきます
春になったら開けておきますw
って、ビニール透明で、開いてるか閉じてるか見えない^^;
気を取り直して、中から撮影w
排気ファンとは別に丸い穴が空いてますw
これが今回の改良の一つ!寒い時、上部の暖かい空気の循環を目的とした背面ダクトです!
ヒーターと連動で、一番上の空気をダクトを通して一気に下へ送りますw
では一番下段はと言うと…
ごちゃごちゃしてます^^;
吸気側の風量が弱めに感じたので、排気側にもファンつけてみましたw
ヒーター用の温度センサーのサーミスタも、もちろんこの下段にあります。
ヒーターは、ニクロム線に100V入力なので、万が一、サーモスタットのリレーが焼き付いたりしてONしっぱなしにならないように、電気を使わない液張式サーモスタットが内部の気温15度で100Vを遮断してくれますw
リレーの容量は大幅に余裕を見てあるので大丈夫だと思いますが、屋外に100V出すのですから安全に越したことありませんねw
ちなみに、本体に巻きついてる白いツルのようなのが、グラスチューブを被せたニクロム線で、下2段の棚板に這わせてあります☆
「⇒」はヒーターの出力を調整するボリュームですw
そのボリュームの上は、これも今回の改良の一つ!暑い時期、下の空気を上部に一気に送風してくれる側面ダクトですw
再び上部の排気側へ…
排気ファン用のセンサーはこっちにあります☆
側面ダクトは排気ファンと連動ですw
この温室は正面以外の3面が常に覆われているので、こもった空気を循環させるために今回ダクトをつけて循環するようにしました。
高さが2mあるので、上と下の温度差が大きくなりますからね(==;
寒さから守ってくれる外装ですが、一番内側が0.2の農ビ。
マジックテープで開け閉めでき、暑い時期はくるくると巻いて収納しておきますw
真ん中で上部と下部に分かれてますので、今の時期なんかは冷えやすい下部のみビニールを閉めたりしますw
写真では分かりづらいですが、右半分のみビニール閉じている所です^^;
2枚目は、防虫ネットを使いましたw
害虫よけだけでなく、若干の遮光と通風があるので、年間を通して外装として機能しますw
このネットは強力な磁石仕様。
マグネットにより開閉が容易なので使い勝手がいいですw
寒い時期は一番外側を、農ビ0.1で覆い、寒さをしのぎますw
これまた、マジックテープで開け閉めですw
これも、改良点で、以前はエアーパッキン(プチプチ)を使用してましたが、1年で紫外線によりボロボロに劣化してしまい毎年交換だったので、今年は農ビにしましたw
そして、まだ改良した点がありますw
ジャ~ン!LED照明をつけましたw
これで、夜でも懐中電灯片手にウロウロする必要がありませんw
しかも、真冬でも使いやすいように、リモコンでON・OFFできるようになってます!
もちろん、リモコンなくても点灯できるようにスイッチもあります↓
一番の改良点のような気がするw
この肉球をプニっと押すと照明をON・OFFできますw
サーモスタット・照明・ファンはDC12V駆動で、ヒーターのみAC100Vで稼働します。
サーモスタットは、基盤と部品がバラで入ってる自作キットが安かった(1200円)ので、それを2台使用してますw
アナログなものですが、自分で部品を交換してカスタムして使えるので安くてもOKでしたw
電源さえ入ってれば、ヒーターも排気も勝手にしてくれるフルオートなミニ温室。
1号機が2008年の春から稼働していたので、6年以上は動いていたと考えると、この温室もそれぐらいは稼働してくれるといいなw
設計が2年前なので、ファンや照明の消費電力が大きめです…
ソーラー発電で12V側をまかなおうと思うと、ファンと照明の選定を変えなくてはならないですね^^;
まだ、寒くなってからのヒーターなどの調整が残っておりますw
気ががりなのが、ダクトについてるファンの速度をコントロールできないところです^^;
ファンコンをコントロールユニットに追加できるようにしておこうかな?
長い記事で申し訳ありませんでした^^;
コメント