気づいたらもう年末。
あっと言う間の一年です。
大変遅くなりましたが、今年咲いたサボの花の中でとても見ごたえのある、エキノプシス属と、その園芸種を含めたロビビオプシス等のプシス系の花を載せたいと思いますw
紫鶴丸(しかくまる)
有名な園芸種で、サルピンゴロビビオプシス属に属するそうです。
艶鶴丸(えんかくまる)
こちらも有名な園芸種ですね(サルピンゴロビビオプシス属)
桃鶴丸は去年の冬越しの際、お亡くなりになってしまいました。。。
大豪丸(エキノプシス)2株咲きました。
世界の図(エキノプシス)
札落ちですが、エキノプシスっぽい気が。。。
赤系の花で、とてもよく咲いてくれますw
↓こちらはプシスではありませんが、やっと咲いてくれた光虹丸(ロビビア属)
蕾は黄緑色で…
なんと赤系の花が咲きます!
花は小さいが色の綺麗なロビビアと、花が大きいエキノプシスを交配させて出来る、ロビビオプシス(短縮してロビプシw)と言う園芸種が沢山作出されております。
マリーパトリシア(ロビプシ)
マリーパトリシア×短毛丸
実生して今年咲きました。
若干淡い花色がいい感じですw
星条旗(ロビプシ)
いつもゴージャスな花を咲かせまくるのですが、今年はあまり咲きませんでした。。
7-110-4(ロビプシ)
交配した記録用のナンバーですかね。
レッドジャイアントの名前で購入した株。
ピンク色で丸みを帯びた花びらがフリフリですw
名前不明
デンシテサ(光虹丸の変種)の種子を蒔いたはずが、なぜかプシスが出ました…?
ビッシリ生える白っぽいトゲと、全て咲かせられるとは思えないほどに着く蕾。
そして初開花は、この赤!と言う花色。
後から咲いた花が、上の光虹丸の横に写ってますが、咲くごとに色が薄くなりオレンジっぽい色になっていきます。
これはこれで綺麗なんですがねw
数少ない黄花。
刺も短く、よく咲いてくれますw
濃いピンクから、薄いピンク、黄色と6月~8月はよく咲きますw
頂き物です。
咲いた事がないと言うプシスのカキ仔を頂いて、育ててみたらこんなに鮮やかな花がw
刺も短く球体も丸く育つ株です。
こちらも名前不明のプシス。
ひときわ大きく淡いピンク色の花が特徴ですw
ここからは、同じ時期に咲いていたエキノケレウス属のサボ花です。
蝦サボと呼ばれることかあり、プシスに並ぶ丈夫な花サボテンです。
緑色の雌しべも特徴です。
しばらく名前不明だったんですが、今年たにさぼ実生倶楽部で聞いてみたところ、「金竜」ではないかとの事。
確かに調べると、金竜の特徴にピッタリ。
ということで、今年から金竜と呼びます。
放任栽培で草ボーボーですが、雨ざらしのほうが調子がよく、沢山開花しましたw
太陽です。
かの有名な紫太陽より刺色が薄めですが、きっとこんな普通の太陽の中から刺色の濃いものを選抜して紫太陽が作出されたのでしょう。
花が綺麗ですw
札落ちの為、エキノケレウスspと言う名前で入手した苗です。(右は先ほどの太陽)
黒いトゲで、よく咲く株ですw
プシスも蝦サボも、そして以前載せたノトカクタスも丈夫な為か、よく駄物扱いされております。
しかし、丈夫で美しい花を咲かせるなんてとても良いじゃないですかw
と、まぁそんなこと言って、花サボを集めるとどんどん場所が無くなって行くんですがね。。。^^;
(でも黄色~オレンジ系がもちょっと欲しい。。。)
今回は、6月~8月の写真で季節外れなタイミングに載せ、しかも長い記事で申し訳ありません。
次回は、8月~冬までの他のサボを載せますw
(やっとあのサボが咲いたんです!)
それでは、良いお年を~。
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