最近やたら仕事が忙しく、残業しまくりで全然PCに向かってませんでした。。
何故か作れることに気づいた天然石ビーズのストラップですが、前回の後、かなり余ってるビーズと100キンの部品を使って1つ作ってみました。
写りが悪いですが、右から
水晶(6ミリ)、ラブラドライト、水晶(4ミリ)、ラピスラズリ、水晶(4ミリ)、
トルコ石(樹脂で含浸処理されているもの)、アメジスト、トパーズ、オニキス、水晶(8ミリ)、オニキス、トップは練り物ラピスラズリのお魚さん。
紐はなんとストラップコード一本で、ラピス魚はどうやって付いているかと言うと、その手前のオニキスの中を削り中空にして、ラピス魚を通して結んだ結び玉にスッポリ被せてしまうと言う面倒な荒業を使ってます。
このストラップは差し上げる人が居なかったので、今は親の車のキーに付いてます。
前フリはこんな所で、本題のストラップのお話です(ぉ
実は、8月に会社の人が結婚されました。
7月の始めに結婚される事を知り、記念に誕生石ストラップを作ろうと思い誕生月を聞くと「4月」だったのです・・・。
つまり誕生石は「ダイアモンド」。。
天然石志向の自分にとっては、早くもこの時が来てしまったか!と衝撃を受けつつストラップのデザインを考え、悩み悩んだ挙句作ったのがこのストラップです。
出来立てホヤホヤの写真。
もはやここまで来るとジュエリーの域に達している気がします。。
地金はK10WG(小豆チェーンも含む)、ペンダントトップを2つ組み合わせたデザインで、上のほうは天然ダイヤモンド7石(0.3ct)使用のフラワーモチーフ、下は天然ダイヤモンド10石(0.3ct)使用のオープンハートです。
フラワーモチーフの方は中心の石がミステリーセッテングの為か、ひとかたまりのようなキラキラ感があります。
最初はK18WGのフラワーモチーフペンダントトップだけを使おうかと思いましたが、普段使うストラップに高級そうなジュエリーを使うと、貰う側が使いにくい事も考慮しまして地金とダイヤのグレードを下げました。
デザインも最終的にフラワーモチーフ&スイングオープンハートに自分の中で固まり、ほぼイメージどうり組むことができました。
(チェーンが長めなのはケータイにオープンハートがぶつからない為)
ちなみにダイヤの大体のグレードは、クラリティI1~I2、カラーはG~Iでカットもたいした事ないものがほとんどですが、ジュエリーではなくストラップとして使うならこれぐらいでも十分だと考えました。
もちろんグレードを下げた為このストラップにかかった金額も2万未満でした。
こんな感じで箱に入れました。
こんな感じでお渡ししました。
ただ、一つ気がかりなのは使いにくくないかという所ですけどね。。
なんと、8月末に会社のおばちゃんが辞めることになり、早くも次の天然石ストラップを作る事になりました。
今度は2月「アメジスト」。。
念のためデザインを聞くと、安っぽくないのと言われました。。
宝石としてのアメジストは、本物と偽物の判断がとても難しい事が知られています。
確かにインクルージョンがほとんどなくて、透明で色のきれいな物は多くないでしょうし、キュービックジルコニアなど他の模造品の方がはるかに安くできる(1ct100円ぐらいだっけ)
なおかつ、色が薄かったりインクルージョンが多かったりするグレードの低い物は大きくてもかなり安く売られていて、安く手に入る石のイメージがあるのも事実。
そもそも安っぽくないデザインってどんなんだろう・・・?
常に悩みは尽きないものです。。
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