リモコンの修理

もうすぐ年越しですがいかがお過ごしでしょうか。
未だに部屋の掃除をしてない機械か?です(^^;
この季節になると天候が悪く、あまり外に出なくなるので家に居る時間が増えます。
それだけでなく自分の中も勝手に冬モードに切り替わり、やることが変化します。
というか、机の上で何かいじるようになります。
それが、製作・修理・改造だったりします。
今回は、家のテレビのリモコンです。
リモコンを長い間使っていると、良く使う電源等のボタンがONしにくくなる事があります。
単なる接触不良でも、やはり使いにくいのでマルチリモコンに買い換えたりするかもしれませんが、実は単なる接触不良なら簡単に直ります。
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リモコンの基盤です。
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ボタンのほうです。
通常、接触不良の場合、基盤側のパターン面が汚れてる場合と、ボタン側の電気抵抗が高くなってしまっている場合の2パターンがあります。
調べるには、基盤側の方をKURE5-56などホムセンで売っているようなスプレーの油をティッシュに付けてパターン面を拭いてから、仮組みして動作するか試して見ます。
それで正常に動作すればOK。
もし動作しなければボタン側を疑います。
ボタン側は油で拭くよりもっと確実な直し方があります。
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それは、薄い両面テープでアルミホイルを接着してしまうのです。
(ピンボケ申し訳ない)
ボタン側が悪いならこれでバッチリ直ってしまいます。
難しくない修理なので、お困りの方は試してみるといいかもしれません。

ちなみに今日は、朝から餅つきをしました。
一年に一度の餅つきですが、休み中になまった体には良い運動だったかもしれません。
左手の握力が弱いようで、杵(きね)を持つのが痛くなったので最後の方はつくのを代わってもらいましたが。。
四臼(うす)分付いて、最後の餅は丸めずに小さくちぎって食べました。
やっぱり付きたての餅は格別で、おろし餅の他に、砂糖醤油に付けたり、黒蜜に浸してから、きな粉を付けて食べる「あべかわ餅」もおいしかったです。

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