なかなか可愛いんです。

気が付けば6月も残すところ数日。。
ブログサボりすぎな今日この頃です。
今月は、ちらほらと食虫植物の花が咲いていたのですが、咲いている時間が短い物もあり、タイミングが合わないと写真が取れない事があります。
という事で、タイミングよく写真が取れた食虫の花を紹介します。
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ドロセラ・レウコブラスタ ブルックトン フォーム
(D.leucoblasta ‘Brookton form)
夜勤明けで外の植物達を見ていた時に、小さなオレンジ色の星がユラユラしているのに気づき、よく見ると、このピグミードロセラの花でした。(コケがすごく生えていてやばい感じです。)
綺麗なオレンジ色で、花の大きさは1.5センチぐらいです。
咲いている時間は午前中だったと思います。
そばで、プルチェラ(D.pulchella)と、トウカイエンシス(D.tokaiensis)も咲いていたのですが、プルチェラはギジガナップを半分に縮小した感じの小さな花で、トウカイエンシスはピンクの小さな花でした。
共に午前中の限られた時間にしか咲いていませんので、トウカイエンシスなんて昼前には閉じてしまってました。
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ピンギキュラ プリムリフロラ ローズ
自分ちにいる唯一のムシトリスミレのプリムリフロラ。
その中でも八重咲き種のローズと呼ばれる物なのですが、最初は左の花のように、花びらが数枚づつ開き、徐々に花びらの枚数と紫色を濃くしていきます。
実際はもう少し紫色が濃いです。
花が開いた状態でも数日は持つので、写真取りやすいです。
ムシトリスミレは、とりわけ花が綺麗なので、海外では花物として売られる事もあるとか。
つい最近、ハエトリソウとドロセラ・カペンシスの赤花・白花(アルバ)が咲きましたが、写真取り忘れ。
(カペンシスも午前中の短い時間しか咲いてないし)
去年のハエトリソウの花の写真です↓
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今年は花数がもっと多かったです。
食虫も花が咲くと可愛いものです。
ドロセラの葉の粘液に、沢山小さな虫が掛かっていたりしますがね。

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