唐辛子とか野菜とかジャムとか

なんかもう、仕事やら何やらで9月は忙しい今日この頃。
しかも最近は悪天候続きで、秋のサボテン植え替えを8月にしておけば良かったと悔やんでいる機械か?です。
9月のはじめに、試しに育てた唐辛子を収穫しました。
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左の白いのが、ホワイトハバネロ。
右の赤いのは、ジョロキア。
春にホムセンで、激辛で有名なハバネロとジョロキアの苗を発見して、なぜか面白そうとか思って購入してしまったのです。
辛いの苦手なので、食べるわけにもいかず、とりあえず唐辛子の下に写っているブルーの網カゴ(?)に入れて干しました。
ハバネロ系は、肉厚で水分が多くそのまま干しても、鷹の爪のようにはならないので、はさみで半分に切って干してみました。
もちろん、手袋などで絶対触れないように注意を払ってね。
天日干しで、白ハバネロはほぼカリカリに、ジョロキアはカプサイシンや芳香成分などの脂溶性成分が多いのか、カリカリにまではなりませんでした。
それぞれ、種を取り除き、乾燥剤と一緒に瓶に入れて保存しました。
ホワイトハバネロの方は、レッドなどのような独特の芳香が少ないようなので料理の辛味付けに良さそうです。
ジョロキアは食べる勇気がありません。。(ぉぃ
今年は、他に「アイコ」と言うトマトも育てました。
苗はトマトとしては高い方ですが、育ててみると地植えなのもあり、木はかなり大きくなり、夏には縦6センチ×横4センチぐらいの楕円(プラム型)の実が、一房に7~10個ぐらい、みんなほぼ同じサイズで粒ぞろいなのが次々と実りました。
味も、酸味はほとんど無く、水を控えめにしたのもあり、甘くて(サイズ的にも)食べやすかったです。
軽く150個以上は収穫できましたので、少々苗が高くても大満足の結果でした。
でも、夏の終わりの雨で、一気に実割れしてほとんどの実が落ちてからは、細い脇目ばかり出てきて結実数もガクッと減り、木が弱ってしまったようなので土地を休ませる為に先日引っこ抜きました。
抜いた時は、径1センチぐらいの太い根が、半径50センチにわたり張っていてびっくりしました。
今年一番の成功した野菜なのは間違いありません。
ご苦労様「アイコ」 とか思いました。
他には、去年の秋に種がこぼれて生えたサンチュ(リーフレタスみたいなの)の苗が、そのまま雪の下で冬越しして、春から一気にフィーバー。
「アイコ」と共に毎日の食卓にのぼり、現在は再び種を付けて、この悪天候でこぼれダネの苗が勝手にできそうです。

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ちゃんとブラックベリーのジャムを作りました。
冷凍保存していたブラックベリーをそのまま鍋に入れ、弱火で加熱してやわらかくして、ある程度柔らかくなったら、網で硬い種を漉し取りました。
種を漉し取る作業が大変でしたが、網の下には若干とろみがある赤紫色の液体が。。
これにグラニュー糖を入れて煮込み、時々小皿に数滴垂らしては固まり具合を見ていたのですが、その間は鍋を火から下ろしていました。
すると、ある時、火からおろしている鍋の液面に膜が張るようになったので、温め直してジャム瓶へ入れました。
煮込んでいる間は、結構甘酸っぱかったのですが、冷えると甘すぎるような感じで、煮込んでいる時とまるで違うぐらい硬く固まりました。
ブラックベリーはペクチン等が多くて固まりやすいそうなのですが、これほどとは。。
できたジャムは、親がヨーグルトに入れて食べてました。
確かにヨーグルトとの相性もよく、とても美味しいジャムになりました。
作る手間は大変ですが、家にあるベリー系やカシスの美味しい食べ方として定着するかな。

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